OpenPNEオフィシャルガイドブック、第一章は「SNSとOpenPNEの歴史」
01 / 28 水曜日 2009
第一章はOpenPNEの概要について書いている。
前半では、SNSがそもそもどんなものであり、これまでのコミュニケーションツールとどこが違うのか?について分析している。現在世界中にSNSと名の付くサービスはあるが、その本質を押さえておくことは、新たにSNSを運営する上では欠かせない知識だ。
ここでは、SNSの本質を「組織を表現すること」と定義している。
こうした内容を、SNS以前のサービスの歴史や、他のサービスの問題点などと照らしながら分析している。
後半では、OpenPNEプロジェクトの歴史を書いた。
今でこそ3万以上の組織で利用されるソフトウエアに成長したが、どのようにして今の形になったのか?オープンソース化をする経緯や意義について書いている。
どんなことでも、本質を理解しないで物事を進めても、うまくいかない。
OpenPNEでSNSを始める前に、第一章を是非とも読んでほしい。
現在Amazonで1182位。
「良いのか悪いのかがよくわからない(手嶋屋大平)」とのこと。