その他
「OpenPNE3インストールしたよ!」レポート募集
02 / 17 火曜日 2009
OpenPNE3のインストールレポートを募集します。
・サーバ環境(●●レンタルサーバ▲▲プラン)
・専用サーバの場合はOSやミドルウエアなど
・手順の紹介
・動作させた感想
など、記事を作成して、ご自身のブログに掲載してください。
このブログエントリーにトラックバックをしていただければ、本ブログで紹介させていただきます。
OpenPNEオフィシャルガイドブック、第三章は「レンタルサーバへのインストール」
02 / 17 火曜日 2009
第三章はOpenPNEのインストールと初期設定について。
レンタルサーバへのインストールが中心で、まずはサーバの選定から始まる。
サーバやミドルウエアに必要な要件がここで理解できる。
たとえば、WEBサーバの要件では
・Apache2.2以上
・mod_rewriteモジュール装備
・PHP4.4以上
・mbstring / php-gd / php-mysql 搭載済み
などがそろっているレンタルサーバを選ぶ必要がある。
環境選定の後は、インストール手順について丁寧に説明している。
正直なところ、自分はもう100回以上インストールしているので、ここまで丁寧に書かなくても、と思う。
しかしオフィシャルガイドブックとして、なるべく多くの運営者をガイドする責任があるので、こうした説明も重要だろう。画面キャプチャーも豊富に入り、本にかかれているとおりに進んでいけば、間違うことなくインストールできる。
この第三章は初心者向けのコーナーと思って読んでいただきたい。
続く第四章では、専用サーバにインストールするための方法が紹介されている。
VENTURE VIEWでOpenPNE関連記事が掲載されました!
02 / 16 月曜日 2009
手嶋屋、SNSエンジン「OpenPNE」向けにPayPalの決済アプリを提供
VENTURE VIEW(2009年2月13日)
記事
http://v.japan.cnet.com/news/article/story/0,2000067548,20388195,00.htm
OpenPNEオフィシャルガイドブック、第二章は「1CD OpenPNE」
02 / 10 火曜日 2009
第二章はインストール作業を必要とせず、すぐにOpenPNEを体験できる付録CD「1CD OpenPNE」について紹介している。
OpenPNEのインストールはまだまだ初心者には難しい。なるべく気軽に体験してほしいので、DSLという1CD LinuxにOpenPNEをあらかじめ組み込み、付録として掲載した。
付録CDを普段使っているパソコンに入れて再起動するだけで、簡単にOpenPNEを試すことができる。
元に戻したいときはCDを取り出してまた再起動するだけ。
ただ単にOpenPNEがインストールされているだけでなく、OpenPNEの設定ファイル(config.php)をGUIで設定する機能までついている。とてもお手軽だ。このお手軽さは、OpenPNEプロジェクトとしても見習いたい。
1CD OpenPNEは、とりあえず動作を確認できるようにLANの中でも動くように作られているが、公開サーバ上に設置すれば、一般公開用のSNSを構築することもできる。そのために必要なダイナミックDNSの登録手順についての記述もある。
「とにかく手軽にOpenPNEを体験してもらう」
これがOpenPNEオフィシャルガイド、第二章のテーマだ。
「OpenPNEオフィシャルガイドブック」いよいよ発売
01 / 22 木曜日 2009
OpenPNEプロジェクト初の公式ガイドブックがいよいよ発売される。
1月31日から発売。(Amazonでは予約受付がすでにはじまっている。)
OpenPNE2の総決算として、できる限りのコンテンツを詰め込んだ。
できあがってみたら、まさかの500ページオーバー。
価格も3,675円と少々高いが、とにかく内容は盛りだくさん。
執筆に尽力した手嶋屋としては、現時点で赤字。
これまで設置や運用が難しくてOpenPNEを始められなかった組織に、本書を届けたい。
・Amazonからの本の購入
・Amazonでのレビュー
・ブログなどでの宣伝
・書店の棚に収まっている本書を平積みにする
など、あらゆる組織にOpenPNEを提供するため、ぜひとも協力をお願いします。
mixiにあしあと削除機能(OpenPNEでいう忍び足)が搭載された
01 / 05 月曜日 2009
本日mixiに自分のあしあとの履歴表示と、自分が付けた足あとを削除する機能が搭載された。
このように、削除可能な足あと件数が10件とでていることから、削除できる(忍び足にできる)足あとは月に10件までと制限されているようだ。
マイコミジャーナルでOpenPNE関連記事が掲載されました!
12 / 16 火曜日 2008
マイコミジャーナルでOpenPNE関連記事が掲載されました!
オープンソースSNSエンジン”OpnePNE”で拡がる社内SNSの輪 – ユーザ会発足
マイコミジャーナル(2008年12月16日)
OpenPNE3開発風景#3
11 / 04 火曜日 2008
OpenPNE3開発風景#2
10 / 31 金曜日 2008
開発チームの川原です。
※ところで今日川原君が開発していたのは、 OpenPNE3 にとってすごく大事な機能です。これについては川原君本人から近々発表があると思うので、お楽しみに!
という、フリがあったので、それについていろいろと書いてみます。
1、templatesファイルが動かない!
plugin_root
├config
├lib
├web
├i18n
└apps
└*
├config
├lib
├templates
└modules
└*
├config
├lib
├actions
├templates
└i18n
OpenPNE3では、symfonyのプラグインとは違ったディレクトリの構造の
プラグインを追加することによって、簡単なプラグインの追加を実現しています。
本来のsymfonyであれば、Pluginの直下におけるのは、
modulesディレクトリで、そこにモジュールを追加して
さらに、本体のアプリケーションの設定で特定のモジュールを有効にするという
面倒な設定を必要とします。
そんな設定の必要がない!
海老さんすげー!な機能です。
そんなこんなで、プラグインをつくっていると
そのアプリケーションのテンプレートの設定が働くので
OpenPNEのタイトル部分(↓でいえばMySNSの部分)が出てしまいました。
真っ白なページに結果を書き出す必要があったので、
独自のテンプレートを 「plugin_root/apps/*/templates」に追加!
view.ymlで設定!
と作業を行ったところで、動かなかった。
どうやら、今までは対応していなかったようです。
昨日の、やりとりで対応するようになったので、
タイトルも何もないページテンプレートや、プラグイン独自のメニューなどを追加できるようになりましたよ。
2、プラグイン独自のキャッシュはどうする?
キャッシュをなぎ払うための「symfony cc」コマンド。
symfony開発者にとっては、おなじみだと思います。
ですが、使うライブラリによっては、プラグイン独自のキャッシュが必要になってきたり
する場合があると思います。
(現在作成中のOpenSocialプラグインは、使用ライブラリの関係で使わなくてはいけません。)
昨日の対応で、「cache/*/*/plugins」のディレクトリ内のファイルも
削除してくれるようになりました。
今のところ、キャッシュの先は「sfConfig::get(‘sf_app_cache_dir’).’/plugins/プラグイン名’」
といった具合に設定しています。
——-
こういった感じで、プラグイン開発のためにOpenPNE3を利用してみると、
こんな機能があると便利なんじゃないか(必要なんじゃないか)、というのが見えてきます。
すばらしいSNSを作るために、ぜひたくさんの人に開発に参加してもらいたいです。
OpenPNE3開発風景#1
10 / 31 金曜日 2008
開発チームの海老原です。
11月になる前になんとしてでも OpenPNE3alpha3 を出さなければと格闘中です。
さて今日、夜が更けていく中で黙々とOpenPNE2のバグ修正をチェックしていると、手嶋荘住人の川原君からメッセージが飛び込んできました。
川原「プラグインのなかの apps/pc_frontend 直下に templates ディレクトリつくったんですけど」
海老原「ほいほい」
川原「読み込まれないんですけど」
海老原「あらー……(確認後)あー、こりゃ読まないわ」
川原「マジすっか」
海老原「んー、本体適当に触って対応しておいてください」
川原「わかりました」
(ということで川原君に押し付けてコードチェックに戻ったものの、気になって仕方がなかったので結局自分から話しかけてみる海老原)
海老原「どうっすか」
川原「いや、なんかちょっと厳しそうです」
海老原「なるほどー、じゃあ無理かもなあ」
川原「そうですか……」
うわあ、モニタの前で落胆する川原君が目に浮かぶようだ……
これはちょっとかなりプライドが許さなかったので、(これを口実に)OpenPNE2を一時中断して対応しました。
川原君が満足げに開発に戻った(っぽい)のを見届けて、海老原もコードチェックに戻りましたとさ。
と思いきや、またも川原君からメッセージが。
川原「プラグインで独自にキャッシュ使いたいんですけど」
海老原「ほいほい」
川原「独自にcacheディレクトリに置いて『symfony cc』コマンド実行しても消してくれないですよね」
海老原「むー……(確認後)あー、こりゃ消してくれないわ」
川原「うーん、独自にキャッシュクリア用のタスクを作ればいい話なんですけど」
海老原「でも、事あるごとに『symfony cc! symfony cc!』ってやりたいのが人情だよねえ」
川原「ですよねー……」
うわあ、一日に二回も川原君を落胆させてしまった……。
これはちょっとかなりゆゆしき事態なので、(これを口実に)OpenPNE2を一時中断して対応しました。
とまあ、こんな感じの何気ないやりとりですが、すごく有意義な時間を過ごせたなと思っています。
思えば OpenPNE3alpha1 開発時は、五里霧中でひたすらコードを書いていく状態で、一緒に開発してくれる人もおらず、正直言ってかなり辛かった気がします。
そんな中、少しずつですが、興味を持っていただける方や実際に試していただける方、開発に協力いただける方が現れてきて、救われたというか、かなり面白くなってきました。たとえば先ほど紹介したように、海老原が作ったコアの機能を、実際に川原君のような開発者に使ってもらうことで、どんどんいいものにしていける過程は、一人で開発していたときには絶対に味わえなかったのではと思います。
なかなか大変な状況ですが、 OpenPNE3 をいいものにしていくために、 OpenPNE3 をもっと楽しくしていくために、興味のある方は是非僕らと一緒に楽しく開発していきましょう! 開発チームの海老原([email protected])まで是非ご連絡ください!
※ところで今日川原君が開発していたのは、 OpenPNE3 にとってすごく大事な機能です。これについては川原君本人から近々発表があると思うので、お楽しみに!